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Pythonの基礎(リスト)

サバくん
サバくん

値をまとめて扱いたい、ある変数に複数の値を代入したい。そんな時はリスト型だ !!

リストを使うときは [] で囲み、要素毎に , で区切る必要があります

リストとは

シーケンス型の1つで順序を持った複数データを扱い、順序の変更などができる型です。

シーケンス型

str型、list型、tuple型のような順番を持った複数データを扱う型のこと

リストを使ってみよう

早速リストを見てみよう

l = [3,6,7]

このように [] で囲うことでまとめて扱うことができます。(ここではまとめて変数に格納しました)

入れ子形式にもできます。

l1 = [[1,2],[3,4,5,6],[7,[8,9]]]

リスト型から要素の抽出もできます。

# 先頭は0番であることに注意
print(l[1])

print(l1[1][2])

例題

print(l1[1][0])

応用

サバくん
サバくん

リストからさまざまな値を抽出しよう!!

まずは0から99までの100個の要素を持つリストを作成しよう

# 100の要素を持つリストを作成
l_0to99 = list(range(100))
print(l_0to99)

最初は一定数以下の値を抽出しよう

# このようなコードを書くとある数以下の要素のみを抽出できる
print(l_0to99[:50])

次に一定数以上の値を抽出しよう

# このようなコードを書くとある数以上のの要素のみを抽出できる
print(l_0to99[50:])

一定数ごとの値も抽出可能です。

# このようなコードを書くと偶数の要素のみを抽出できる(2つ毎)
print(l_0to99[::2])
# このようなコードを書くと奇数の要素のみを抽出できる(2つ毎)
print(l_0to99[1::2])

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