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Pythonで変数を定義してみよう

サバくん
サバくん

プログラミングを行うときに同じ値を何度も出力や計算に使いたい時がある。そんな時は変数を利用しよう!

変数とは

変数に値を格納する時はvariable (変数名)=value(値)実行することができます。

変数に入れた値は何度も使用することができます。

変数のルール

変数の命名できる文字にはいくつかのルールがあります。

使用できる文字は以下の3種類

  1. 大文字、小文字のアルファベット
  2. 数字
  3. _(アンダースコア)

また、どんな文字でも変数に使えるわけではないのです。

変数の命名3箇条

  1. 変数の先頭に数字は使わない
  2. 予約語やキーワード(if, for, is等の特別な意味を持つ単語)は使わない
  3. 事前に定義されている関数名は使わない

変数を使ってみよう

早速変数を使ってみよう。

nという変数に50という値を

nameという変数に”python太郎”をいう値を入れてみよう

n = 50
name = "python太郎"

printで変数の中身を確認してみよう!!

print(n)
print(name)

50

python太郎

と表示されたと思います。変数を使ってコードを書きます。今回はn個のnameを出力してみます。

print(name*n)

python太郎がたくさん(n=50個)出力されたと思います。

変数の便利なところ

変数のいいところはミスの修正が簡単になる点です。

例えば、先ほどのコードで「python太郎を出力しすぎた!10個で十分だ」となった場合は以下のようにコードを変更すればOKです。

n = 10 # 50から10に変更
name = "python太郎"
print(name*n)

今回は短いコードですが、長いコードを書いたときでも1部を修正すればいいので便利です。

例題

変数を使ってBMIを計算してみましょう(+ボタンを押すと答えが出てきます。)

h = 1.78 # height
w = 73.0 # weight 

bmi = w/(h*h)

print("あなたの身長は"+str(h)+"m,体重は"+str(w)+"kg,BMIは"+str(bmi)+"です")

# f-stringというテクニック、入力文字が少なくて良い
# print(f"あなたの身長は{h}m,体重は{w}kg,BMIは{bmi}です")でもOK

まとめ

簡単に変数ついて書きました。説明が不十分だと思うので、

どの部分でわからなくなるのかを教えてほしいです。

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