JupyterLabを使ってプログラミングを記述するときに便利なショートカットキーをご紹介します。
作業の効率化につながれば幸いです。
できるだけ、マウスを使わない方が早くプログラミングをコーディングすることができます。
目次
まずは、セルを選択して使うショートカットを紹介します。
セルの挿入
セルを選択して、aかbを押す。aを押すとセルの1つ上に新しいセル挿入がされて、bを押すと下に新しいセルが挿入される。
セルの切り取り
セルを選択して、xを押すと選択したセルが切り取られる
セルの複数選択
セルを選択して、Shift + ↑ or ↓を押す。矢印の方向にセルを複数選択できる。
下の動画では複数選択して切り取りを行なっている。
セルのタイプを切り替える
セルを選択してmを押すだけでcodeのセルからMarkdownのセルに変更することができる
セルを選択してy を押すだけでMarkdownのセルからcodeのセルに変更することができる
一つもどる
zを押すことでいつ前に戻ることができる。操作を間違えた時に使えます。
見出しの作成
セルを選択して1〜6の数字を押すだけ、1が大項目で数が小さくなるほど小項目になります
スクロール
Spaceを押すと、下にスクロール!
shift + spaceを押すと上にスクロール!このスクロールは多用します。
セルにコードを入力するときに使用するショートカットについてまとめます
セルの実行
Shift + Enterでセルを実行できる!一番使います
コード補完
書きかけのコードでTabを押すと予測して入力してくれます。スペルを覚えてない時は特に助かります。
説明書き(ツールチップ)
shift + Tabをすることで関数などの説明を確認することができます。
コメントアウト
command + /
インデントの調整
command + [
command + ]orTab
JupyterLabで使用するショートカットをまとめてみました。「こんな便利なショートカットがあるよ」などがあれば教えてください。