サバくん
ウィジットを使うと、データの確認に便利なことがあります。
必要なモジュールのインポート
関数の作成
今回は正規分布のグラフを表出する関数を作成します。
ウィジットの使用
ウィジットで遊ぼう!
目次
まずは必要なモジュールをインポートをしよう!
# 正規分布を作成するために必要なもの
import numpy as np
from scipy.stats import norm
# グラフを表出するために必要
import matplotlib.pyplot as plt
%matplotlib inline
# ウィジットを使うために必要
from ipywidgets import interact
今回は正規分布のグラフを表出する関数を作成します。
# 正規分布
def f(m = 50, s = 10):
# -100から100まで、0.01間隔
x = np.arange(-100,100,0.1)
# 正規分布の値
y = norm.pdf(x,m,s)
# グラフの表出
plt.plot(x,y)
plt.fill_between(x,y, alpha=.5)
plt.ylim(0,.1)
plt.xlim(-100,100)
plt.title("Normal distribution")
plt.grid()
plt.show()
では実際に使ってみましょう。第一引数に関数を第二引数以降に(下限値、上限値、間隔)を入れましょう。
interact(f, m = (-100, 100, 1), s = (1, 100, 1))
こちらが出力結果です。
ヌルヌル動いて面白いですね!さまざまなパラメータでグラフを確認したいときに利用すると便利ですよ